フリーランスの医師・世界的権威として知られている脳神経外科医/佐々木富男【情熱大陸】2015年7月26日

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経験を積んだ限られた医師しか手術できないといわれる頭蓋内最深部の手術とは一体どのようなものなのか、手術現場にカメラが密着した。



盛田幸妃投手引退】
正直それほどプロ野球に詳しくはなくとも、脳腫瘍の手術を克服して見事に復活を遂げた盛田投手のことは知っている。

●88年、ドラフト1位で横浜ベイスターズ入団。

●92年、佐々木主浩投手と共に横浜のダブルストッパーとして中抑えで活躍。その年の最優秀防御率も獲得する。

●95年、2歳年上の倫子夫人と結婚。公私共に充実していた頃。

●98年、先発起用を巡り球団と対立。同年、波留敏夫外野手の脱税疑惑に絡み補強を急いだ球団が近鉄から中根仁外野手の獲得の見返りとして盛田投手を放出。

●移籍後に脳腫瘍発覚。大手術と壮絶なリハビリを乗り越えた末、99年10月7日奇跡のマウンド復帰を果たしたのである。

近鉄では病気の影響もあったのか満足出来る成績は残せなかったようだが、夫人の献身的な支えや、周囲の願いが届いて見事マウンドに生還した時の盛田投手の映像は今でも忘れられない。

そんな盛田投手が今季限りで引退するニュースが。

横浜ファンでなくとも映像を通して逆に励まされた人も多かったと思う。波乱に満ちた野球人生だったが、お疲れ様そしてありがとうとだけ言いたい。