世界を支配する究極の法則とは?あのエンブレムに隠されたメッセージとは?【ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 禁断3時間スペシャル 2015冬】12月25日

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【世界支配者VSライトワーカー】
『勝敗の鍵を握るのはレビ族末裔<<サイキック>>日本人! 世界支配者VSライトワーカー ダークエネルギーアセンションを加速させる最後の秘法』という長い題名が付いている。

先日紹介した『金融の仕組みはすべてロスチャイルドが作った』と比べると、「秘儀」、「サイキック」、「血流」、「次元」、「アセンション」、「ダークエネルギー」など、首をひねりたくなるキーワードにあふれている。この点では、本書の重要性は低いだろう。むしろ有害な書であるかもしれない。

しかし、本書にはある意味重要な情報が含まれている。
シュメール、バビロン、フェニキアベネチアバチカンイスラエルスコットランド、スイスなど、古代から現在まで権力が連綿と続いていることが指摘されているのである。

ここに、マルコポーロベネチア)、コロンブスジェノバ)、ザビエル(カトリック)、グラバー(スコットランド)、坂本竜馬(グラバーから)などの名前を入れてみれば、歴史の重大な場面で彼らが暗躍していたことが明白になる。

私たちは、さまざまな争いがあって、覇権が移り変わるという歴史を学ばされているが、実際の権力は連綿と続いているのである(ロスチャイルドもこの家系の一部でしかない)。

ロシアのプーチン大統領ベネズエラチャベス大統領、中央銀行を拒絶したアイスランドなど、彼らの力も絶対ではないようだが、明治維新以降、ほとんど彼らの思うままになっているように思える日本に生きる私たちにとっては、本書にあるような知識は非常に重要になってくるだろう。