京都五番町事件は冤罪事件だった。真犯人自首のきっかけは、映画「真昼の暗黒」。国会を揺るがす冤罪事件の真相とは?【跡体験!アンビリバボー】2015年10月15日

京都五番町冤罪事件、真犯人自首のきっかけは、映画「真昼の暗黒」。国会を揺るがす冤罪事件の真相とは?【跡体験!アンビリバボー】2015年10月15日http://b-vine.blog.so-net.ne.jp/2015-10-15b-vine.blog.so-net.ne.jp


検察審査会
検察審査会憲法違反か?森ゆうこ議員vs仙谷法務大臣

平成22年11月26日の予算委員会の質問に立った民主党森ゆうこ参議院議員の質問で
検察審査会行政権の行使か。」との問いに仙谷法務大臣は、「行政権の行使だ」と答えた。
次に「検察審査会の行政機関としての位置付けと何処が所轄所管をするか」を糺すと仙谷法務大臣
行政権司法権のせめぎ合いであるとして三権分立の外にあるとする考えを示した。
さらに森議員の「憲法違反ではないのか」という質問に仙谷法務大臣
、「検察審査会の存在は、憲法違反として争える」と答えた。

要するに検察審査会の所管所轄は何処にもなく、憲法に規定する3権分立即ち
、立法・行政・司法以外の第4の権力として位置づけられており、憲法違反そのものである事が明らかとなった。
内閣法制局がこれを認め国会が第4の権力機関として法制化した失策は、直ちに改正しなければならない。
第5検察審査会による小沢一郎氏強制起訴は、憲法違反の状態で行われたことになる。

森ゆうこ議員ブログより)
本日(12/1)の法務部門会議で、先週の「検察審査会憲法違反ではないか」という仙谷法務大臣との議論を報告。
検察審査会法改正を部会として早急に検討する事を提案し、了承された。
弁護士資格を持つ議員でさえ、検察審査会が所轄のない、誰も責任を取らない組織だと知らなかった。
検察が起訴できないことを知りつつ、検察審査会に不服申し立てすることを前提に刑事告発する人々が出でくれば、
無実の市民が容易に刑事被告人にされ、社会的な制裁を受けることになる。

※告発したのは市民団体ではなくて、在特会の右翼の1名と聞いて、
これは最初から小沢さんを陥れるために仕組まれて悪用したものだと思いました。
よく、地上波では、明石歩道橋事件を例に出して、正当性を主張していますが、
刑事事件で、被害者や家族が不服として告発するのとは大きく違います。

政治資金規正法と同様に、特捜部が冤罪を有罪する手段に利用したのではないか。
しかも第5検察審議会へ行って質問した人に、事務局側は「議事録はない」と答えて、
後で、「議事録はないが会議録はある」と訂正して、
後日、提出した議事録は黒く塗り潰されている個所が多くて、
2回目の議事録はないので2回目の審議は行われていない疑いすらあるそうです。

どんな小さな会議でも議事録はありますし、税金で運営する組織は、議事録は残しておいて、
監査で提出するのが慣例なのに、国の組織はいい加減だと思いました。

我々素人でも、簡単に調べることができることを、プロのジャーナリストは都合の悪いことは隠して、
闇勢力の都合のよいように、今でも、闇勢力の意のままに大マスコミは報道しています。

国民は「何が正しくて何が間違っているか」を見抜く力を持って、舐められていることに早く気付いて欲しい、
これからの子供たちが、平和に暮らして行ける社会を作るためにも。