複数の消費者金融からの借金が比較的簡単に消える「自己破産」方法。2005年からの「新破産法」

http://goldenmoney7.seesaa.net/article/382037608.html?1386327354 
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「自己破産」が簡単になった!!複数の消費者金融からの借金が消える2005年「新破産法」。


消費者金融でお金を借りると、年13,5%~18%というのが、一般的。
「利息制限法」では
10万円未満  ・・・ 20%
100万円未満 ・・・ 18%
100万円以上 ・・・ 15% 
と、なります。

どうして、「日本銀行券」(紙幣のことネ)という「券」を借りただけで、しかも1万円紙幣がたったの10枚だけで、返済するときは、2割も利息がつくのでしょうか?

図書券や、近所の喫茶店の回数券や、さまざまな商品券など、そのほか、世の中にたくさんある「券」を借りたとしても、返却時に2割も要求されるのでしょうか?

高利息、つまり「お金がお金を連れてくる」「お金がお金を稼いでくれる」
金融業、すなわち「金貸し業」とは、「お金が汗をかく」商売だからですが・・・。
そもそもそうならば、金融業、金貸し業は、リスクを負って然るべきなのだ。
金融業とは、投資業務なのであるから、リターンされないリスクもあるはずだ。

世界一の経済大国であるアメリカ合衆国では、「自己破産」は日常茶飯事。
つまり、「金貸し業」とは、「ハイリスク・ハイリターン」のビジネスということ。
「お金が汗をかく」など、もってのほかということが、庶民の知るところなのだ。
不景気が長引くと、生活費、子供の養育費、果ては食費まで工面することが大変になる。
当然のことながら、借金は、けっして悪いことではない。
誰も、借金まみれになど、なりたくはないのだから・・・

日本でも、もっと簡単に「自己破産」ができて、人生の再スタートを切りやすくするべきなのだ。

*1:複数の消費者金融からの借金が消える「自己破産」がしやすくなったかも。2005年から「新破産法」適用。