弟の顔を移植手術リチャード・リー・ノリス『神の手』を持つと言われるスーパードクター整形外科医エドアルド・ロドリゲス【世界まる見えTVプロフェッショナルSP】2015年8月31日

http://lasik-sss.seesaa.net/article/425086897.html?1440985726

骨髄バンク
現在コーディネート進行中。
2003年の4月に登録したばかりです。
皆さん!イイコトです!登録してください!
・・・とはなかなか言えない、手間のかかるもの。
打ち合わせをして、家族と話して、問診表だって書いて送り返さなくちゃいけないし、HLA適合患者さんが現われたらDNA検査のために病院に行かなくちゃいけない。それも大きな病院。午前中に時間を作って・・・ってのも、午前は外来の診療に当てるため無理な場合も。
ドナーとして適合し、選ばれちゃったら方々に話をしてお休みを作って、次は入院。いや、その間に検診もあるのかな?
入院したら全身麻酔で腰に鈍痛、4~5日で退院してすぐに職場復帰できるけど、激しい運動は一週間くらい控えた方がいいらしい。
とてもとても、「気軽にボランティア」とはイカナイのです。特に一人暮らしの社会人だったりすると。

それでもうっかり(?)登録してしまいました。
確かに全然手軽じゃない。負担も大きい。健康なのに手術。
でもでも、それで人一人の命の希望が燈るとしたら。
その人のためにできる事全てをしたい。
知らない人だけど。
それに患者さんも、骨髄移植で必ず命が助かるかというとそうではなく、なんと、成功確立は50%くらいなんだそう。移植しても半分は死んじゃうの。まさしく「死ぬか生きるか最後のチャンス」なのです。

未来を見ることのできない子供が居ます。
キレイに咲いたのに散る若人が居ます。
小さい子供を残して旅立つ人が居ます。
働いて手に入れたはずの老後が指の間からすり抜ける人が居ます。

今、周りを見渡して「あ、もしかして、できるかも」と思った方、骨髄バンクに登録をしてみませんか?
献血センターなら(恐らく)飛び入りでも登録ができます。登録時間も30分もかかりません。

*************************追記↓

たった今、コーディネーターさんと電話でお話をして、更なるマイナスポイント(しかも重大)発覚。
それは「両親もしくは恋人・会社の上司などいずれかの面談への同席」!んな無茶な!!!
これはDNAまでマッチして、ドナーとして選定された時の話しですけど、なんとドナーは成人してるのに親近者の「平日」の「昼間」の「病院」への「出席」が絶対必要なのですよ!「書類送るからよく読んでサインしといて」じゃダメらしいんです。本気でドナー登録増やすつもりなのでしょうか財団。私は親元から遠くはなれて一人暮らしで、手術の同意に恋人や上司になんかで済ませることは絶対嫌だし、両親は共働き。同意のために病院まで出向いたらその間の時間、両親の時給は払われないのですよ!?私は都合がつくから構わないけど、それはもう、ボランティアの域を超えている!!!かなりヘビーな奉仕です。

というわけで、親元を離れて一人暮らしの人、両親が共働き・夫婦で共働きの人には正直、オススメできません。
人の命がかかっている事ですが、個人の善意だけでは骨髄を提供する事ができないのです。周り全員協力してくれる事が絶対条件。私は困ってしまって、「もしDNAが適合して、私しかドナーが居ないのであれば、両親を説得します」と返事をしました。
来週、3次検査です。

ウチの田舎、辺境なんだよなぁ~。一番近い指定病院も車で40分くらいかかるのに、「その病院を指定できるかもお約束できません」じゃこっちのスケジュールも立たないよ・・・

どうにかして!財団!ドナーの負担は限りなく大きい。
http://www.jmdp.or.jp/