田舎の無名校から東大・京大合格者が激増!奈良県西大和学園の奇跡!黒板、ノートの代わりに使っている意外なモノとは?田野瀬 良太郎(たのせりょうたろう)先生【世界一受けたい授業】2015年9月5日

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【素直な戦士たち】
 受験戦争をテーマに書いた小説。東大合格の期待を寄せられた兄と、父親の欲情のため、人生設計を綿密に描いていた母親の予想外の妊娠の結果生まれた弟。兄は、ダメだったが、ほったらかしに育てらた弟は、東大に合格してしまうという物語。

 受験や試験で思い出すのが、私って、苦手な勉強ばかりしてたこと。苦手な科目を勉強することで、合計の点数を上げるっていう考え方。理数系が好きだったのに、文系の勉強をすることになる。
 これって、すごい疑問だよね。結果、すべての科目でほどほどの点数を取るオールラウンダーになってしまう。
 その延長で、勉強をしている科目が好きになるので、悩んだ結果文系になってしまった。でも、好きな科目だけやってれば、完全に理数系だっただろうなあ。

 でも、オールラウンダーになってしまったおかげで、現在、営業、企画、制作ディレクション、ときには、ライティング、そして、経理までやってしまう、小さいけれども超弱小だけれでも、オールラウンドにやらなければならない会社経営をやってるということになったのかもしれない・・・。
 
 何がいいのかわからないですね。でも、苦手なことをするっていうのは、癖になっているかも・・・。