ハワイ在住48歳女性とは誰だ?栄養失調で脳出血恐れ・主治医が見つかる診療所【芸能人徹底検査!人間ドックSP 第13弾】2015年11月16日

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2012年10月9日-

本日発表の国連飢餓報告では、2010年から2012年の間、ほぼ8.7億人、あるいは8人に1人が、慢性的な栄養不足に苦しんでいるとしている。

国連食糧農業機関(FAO)、国際農業開発基金(IFAD)、世界食糧計画(WFP)が共同で発表した「世界の食料不安の現状2012(SOFI)」では、過去20年間について算定手法を改善してデータを見直し、慢性的な栄養不足についてより良い推定値を示している。

飢餓に苦しむ人々の大半の8.52億人は開発途上国に住んでおり、途上国人口の15%弱となっている。一方、先進国でも1600万人が栄養不足である。

 

世界中の飢餓で苦しむ人々は、1990~1992年と2010~2012年の間に1.32億人減少した。これは、人口比率では、世界人口の18.6パーセントから12.5パーセントに減少した。開発途上国では、23.2パーセントから14.9パーセントへの減少となった。これは、十分かつ適切な処置が取られれば、MDG目標が達成できる範囲であることを意味している。

飢餓で苦しむ人々は、1990年から2007年の間には予想されていたものよりも急激に減少した。しかしながら、2007~2008年以降、世界における飢餓人口の減少の速度は鈍化し横ばいとなっている。

3機関の長-ジョゼ・グラジアノ・ダ・シルバFAO事務局長、カナヨ・F・ヌワンゼIFAD総裁、アーサリン・カズンWFP事務局長-は、本報告書の序文で、「これまでに例のない技術的・経済的な機会に恵まれた今日の世界において、5歳以下の子供たちの1億人以上が低体重で、それゆえ人間としてまた社会的な可能性を実現不可能となっていること、そして毎年250万人以上の子供の死の原因が栄養失調であることを容認することはできない。」と述べた。

「我々は、最近の世界金融危機からの世界経済の回復は脆弱なままであるということに強い懸念を有している。それでもなお、我々は、国際社会に対して、最も貧しい人々が食料を得られるための基本的人権の実現を支援するために更なる努力をすることを要請する。世界は、食料不安と栄養失調の全てを排除できる知識と手段を有している。」と付言した。広範囲の経済成長(農業における成長を含む)および最貧困の人々のためのセーフティー・ネットの双方を支援する「ツイントラック・アプローチ」が必要である。 http://www.fao.or.jp/detail/article/944.html